AnyGiftの「eギフト送料機能」を有効にすると、以下のメリットがございます。
ただ、この仕様を実現するために、このeギフト送料設定機能を有効にした場合には、eギフト購入時には注文データが2件作成される仕様となっております。
これにより売上データにも金額が二重に加算されるという影響があるため、レポート機能で対策をする方法をご紹介します。
2件の作成された注文のうち、一方は決済に使用される「eギフト決済用注文」、もう一方はフルフィルメントに使用される「eギフト本注文」となります。
(それぞれには、該当のタグが付与されています。)
このとき「eギフト決済用注文」については、即座にキャンセルされるようになっているため、「キャンセルされた注文はレポートの対象外とする」フィルタを設定することで、正しい売上レポートを作成することが可能です。
例として、[販売合計]のレポートでご説明します。
[ストア分析]→[販売合計]→[レポートを表示]に進み、以下の方法でキャンセルされたすべての注文を除外できます。
左のフィルターボタンをクリック→[絞り込みを管理]が開く
最初のドロップダウンで [キャンセル済み]を選択