「送料」は通常、商品購入時に「購入者の住所」に基づいて確定しますが、eギフトではギフトを受け取る方の住所に基づいて送料が確定することが望ましい形となります。

eギフト送料を設定することで、Shopifyで設定している送料とは別にeギフト購入時のみに適用される送料を設定することが可能です。(eギフト用の送料設定について

また、eギフト送料を設定した場合には、チェックアウトページでの配送先住所の入力が不要にすることができるため、購入者の入力のお手間を減らしCVRの向上が見込めます。

詳細はこちら:購入者がeギフトを贈るときに「配送先住所」の入力を不要にするために

一方でeギフト送料を設定することでできないことがございます。

以下は、eギフト送料を設定した時とそうでない時にできることと、できないことをまとめた表です。

ご要望に応じて、eギフト送料の設定をしていただけますと幸いです。

eギフト送料ON eギフト送料OFF
メリット ・eギフト時の送料を一律で設定可能(商品別で設定することも可能)
・チェックアウトページで配送先住所の入力が不要 ・クーポンの利用が可能
・チェックアウトページで商品画像が表示可能
・チェックアウト画面へ遷移する時に、在庫切れ時場合にアラートがでる
デメリット ・クーポンの利用が不可
・OMSへの支払い方法の連携
・チェックアウトページで商品画像が表示不可
・チェックアウト画面へ遷移する時に、在庫切れ時場合にアラートが出ない ・Shopifyで設定している送料がeギフトの場合にも適用されてしまう
・チェックアウトページで配送先住所の入力が必要

※eギフト送料設定時にはOMSへの支払方法の連携ができません。OMSの支払方法の変換機能を用いて特定の支払方法へと変換する必要がございますのでご注意ください。