1. 選べるギフト実施時の論点について
REST API連携における、選べるギフト導入には以下の2つの論点があります。
- 在庫情報の連携(任意)
- 受取画面で在庫切れを選択できないようにする。
- → 商品差分更新API という新規のAPIを噛ませることによってEC→AnyGift方向の在庫更新で対応可能。
- 配送後の在庫引き当て
- 受取者が選べるギフトから商品を選んだ後、AnyGiftからWebhookで返却される情報を用いてEC側が引き当て・出荷処理を行う。
- → 通常のeギフトと同様に処理可能。
2. 選べるギフトの設定方法について
AnyGift管理画面での設定方法についてはこちらをご参照ください。
「選べるギフト機能(カタログギフト機能)」完全マニュアル
エンドポイント
POST <https://api.anygift.jp/v1/orders>
要点
isSelectableGift: true
を指定し、selectableGiftInfo
に候補商品を含める。
- 通常のeギフトと異なり、候補群から受取者が選択する形式。
- レスポンスで
receivePageUrl
が返却され、これが受け取り画面となる。
4. 商品差分更新API(在庫連携)を使用した在庫連携について
目的