概要と準備

【１】OMSとAnyGift連携の流れ

  1. 購入者が注文した際に、自動で受注が作成される

  2. 受取者が住所を入力をしたタイミングで住所の情報が自動更新され、出荷可能なステータスになる

  3. 出荷可能なステータスになったら、通常の注文と同様のフローで発送する

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【２】イベントと在庫連携の状態

下表は、AnyGiftとクロスモールを連携した際に発生するイベント、および、クロスモール側での在庫連携の状態です。

AnyGiftのイベント AnyGiftが行う動作 クロスモールの在庫
eギフトを購入したとき AnyGiftからクロスモールに送信される注文メールにて、ダミー注文が作成される

| 1. ダミー注文を元に指定商品の在庫が引き当てられる 2. ダミー注文は「eギフト在庫引き当て用」に移動する

※ 処理フェーズが「eギフト在庫引き当て用」の注文は、在庫引き当て（確保）のために作った注文のため、出荷する必要はありません。 | | 受取者が住所を入力したとき | 1. 在庫の引き当て分を戻すために、注文メールにてダミー注文が作成される 2. 実際に出荷するための本注文を注文メールにて作成する | 1. ダミー注文を元に指定商品の在庫引き当て分の在庫数を追加する 2. ダミー注文は「eギフト在庫引き当て用」に移動する 3. 本注文を元に、実際に出荷する注文が作成される |

【３】店舗作成と商品登録するための必要な情報を確認する

店舗の登録と設定を行う際にはFTP情報などが必要です。必要な情報は下表を確認してください。

FTPアドレス / FTPアカウント / パスワードはAnyReachからお渡しします。

ＦＴＰアドレス AnyReachからお渡し
ＦＴＰアカウント AnyReachからお渡し
パスワード AnyReachからお渡し
ポート番号 21
Ｐａｓｖモード ON
ＦＴＰＳ接続 ON

クロスモールの設定手順

【１】クロスモールで店舗を作成する

クロスモールの担当者様に確認いただき、AnyGift用の店舗を作成してください。

なお、店舗の作成には料金がかかるようです。

具体的な料金については下記の▼参考資料１内にある資料を確認してください。

また、開発環境と本番環境を接続されたい場合は、環境数分の店舗を作成してください。