概要

このガイドでは、店舗やAmazonなどのモールで販売するギフトカードの有効期限を効率的に延長するための運用方法を説明します。この方法は受贈益の問題やモール倉庫の先出し問題を解決するために設計されています。

前提

• ギフトカード裏面には連番でナンバリング印刷する必要がございます

前提：期限延長について

• 物理ギフトカードの有効期限は、AnyGift管理画面から一括で延長が可能です

• 期限を延長する対象のカードを選択いただき、有効期限を設定いただくのみで延長いただけます。

  

  

  

運用サイクルの基本パターン

現在の運用サイクルは以下の通りです：

1. 基準日（例：2月1日）から次の切り替え日（例：7月31日）までを一つの期間として設定
2. 期間内に出荷（例：4月末まで出荷）
3. 出荷終了後、店舗・モールの在庫を引き上げ（欠品期間は自社出荷で対応）
4. 次の基準日（例：5月1日）に在庫状況を確認し：
   • 販売済みのギフトカード：期限延長なし
   • 手元に残っている在庫：次の期限（例：10月末）まで延長して引き続き使用
5. この運用サイクルを繰り返す（次は8月1日基準など）